100均セリアのカットクロス(はぎれ布)に刺繍をしてみた！図案不要

今回は、セリアで見つけたウィリアムモリスの「いちご泥棒」と、アールヌーヴォー・シンフォニーの「フォレスト」のカットクロスに刺繍をしていきたいと思います。

絵柄が細かくて、中級者以上の方の方が刺繍しやすいとは思いますが、他の絵柄でも代用できるので良ければ初心者の方もご覧ください。

100均セリアのカットクロス(はぎれ布)に刺繍をしようと思った経緯

インスタで見かけた、「刺し子用ミニ花ふきん生地」と「刺繍図案デザインアート」シリーズを求めてセリアへ。

「刺し子用ミニ花ふきん生地」は”伝統柄Ⅲ図案”から1つをチョイス。

そして、「刺繍図案デザインアート」シリーズからもいくつかの種類があり2つほど手に取ったところで、可愛いカットクロス（はぎれ布）を発見！

どれもめちゃくちゃ可愛くて、作るものも決まっていないのにとりあえず欲しい柄を選んでいるうちに、「この絵柄をこのまま刺繍したら可愛いかも！やってみたい！」という思いに駆られ2種類ほど選んできました。

今回は、セリアで見つけたウィリアムモリスの「いちご泥棒」と、アールヌーヴォー・シンフォニーの「フォレスト」のカットクロスを購入しました。

こちらでは、ウィリアムモリスの「いちご泥棒」のカットクロスに刺繍をしていきたいと思います。
　

セリアのカットクロス、ウィリアムモリスの「いちご泥棒」はイエローベースの生地を選択。

木々と花々と動物たちの絵柄です。

タイトルにある通り「いちご」も。
　

最初に刺繍をしたのは、洋梨のような実がなっている木。

手持ちの刺繍糸を使ったので、色合いはなんとなくで。

↑こちらが刺繍したもの。

洋梨のような実の部分は、1本取りで輪郭をなぞってから中をステッチ。

基本は2本取りで絵柄を埋めるように刺繍しました。

葉っぱはレゼーデージー・ステッチ＆ストレート・ステッチ。

→チェーンステッチを1つだけ刺し、上から1度ストレート・ステッチをかけています。
　

2つ目は、どんぐりのような実がなっている木の刺繍をしてみました。

↑どんぐりの実と大き目の葉っぱは輪郭を刺繍してみました。

小さい葉っぱは、レゼーデージー・ステッチ＆ストレート・ステッチです。
　

動物の刺繍は難しそうと思いながら、挑戦してみました。

↑じつは、まだ途中…。

図案が細かいので輪郭をステッチした方が良さそうです。

(リスのしっぽの先から鼻先まで約１cm)
　

実はまだ他の部分も刺繍しているのですが、図案を写す手間がないので刺繍したい！と思ったらすぐに針と糸をもって作業できるので快適です。

今回のいちご泥棒のカットクロスは、柄が細かいので慣れている人向けかなと思いますが、刺繍をする前提で布を選んでみるのも楽しいと思います。

また、カットクロスと共に手芸屋さんで刺繍糸の色をあれこれ選ぶのも楽しい時間になるかなと思います。
　

→ネイビーだけは個人的にCOSMOの169がおススメ
【コスモ】刺しゅう糸　#25　25番糸　【C3-8-123-6】
　

また別の記事で続きの刺繍と、アールヌーヴォー・シンフォニーの「フォレスト」のカットクロスへの刺繍の様子を紹介できたらと思います。

↑アールヌーヴォー・シンフォニーの「フォレスト」のカットクロス

ハンドメイド時間の1つのアイデアとして、良かったら試してみてみてくださいね！