繊細な編み目、涼しげな質感…レース編みを始めようと思っても、肝心のレース糸がどこで売ってるかわからず立ち止まっていませんか?
せっかくやる気になったのに、近所のお店をハシゴして「在庫がない!」なんて悲劇は、私のような手芸好きには耐えがたい苦行です(笑)。
そこで、この記事では、以下の内容をまとめました。
- 100均(ダイソー・セリア)やユザワヤなど取扱店の調査結果
- 20番・40番など番手による太さの違いと失敗しない選び方
- タティングレース糸など素材別の活用アイデア
ネット通販を含め、レース糸がどこで売ってるかを知ることで、もう販売店探しで迷うことはありません。
特に人気のタティングレース糸や極細糸の扱い方も、経験を交えて詳しく解説しています。
理想の糸を賢く手に入れて、作品が美しく仕上がる喜びを味わいたいというあなたは、ぜひ最後までお読みください。
レース糸はどこで売ってる?100均や手芸店など取扱店を調査
レース糸がどこで売ってるか探しているなら、身近な100円ショップから専門知識が豊富な大型手芸店、さらには自宅でゆっくり選べる大手通販サイトまで幅広い場所で購入できます。
まずは主な取扱店をリストアップしましたので、お買い物の参考にしてくださいね。
- ダイソー・セリア・キャンドゥなどの100均
- ユザワヤ・パンドラハウスなどの大型手芸専門店
- 楽天・Amazonなどの大手通販サイト
- サンキやワッツなどのバラエティショップ・販売店
ダイソー・セリア・キャンドゥなどの100均
手軽にレース編みを始めたいなら、100均がもっとも身近な選択肢です。
ダイソーやセリアでは、20番や40番といった定番の太さが110円(税込)で手に入ります。
最近ではリサイクルコットンを使用したエコなタイプや、キラキラしたラメ入り、可愛い段染めカラーなど、バリエーションも驚くほど充実しているんです。
ただし、1玉あたりの長さが短いため、大きなショールなどを作る時は「あ、足りない!」なんてことになりがち。
同じ色の在庫が店舗にない場合も多いため、まとめ買いが鉄則です。
お財布に優しいので、練習用としてガシガシ編めるのが最大のメリットですね。
「ちょっと編んでみたいけれど、続くか不安……」という初心者の皆さんも、100均なら気軽に一歩を踏み出せるはず。
ユザワヤ・パンドラハウスなどの大型手芸専門店
品質やブランドにこだわりたい時は、ユザワヤやパンドラハウスといった手芸専門店へ足を運びましょう。
オリムパスの「金票」や「エミーグランデ」、ダルマ(横田)のレース糸など、最高級のエジプト綿を使用した国産メーカー品がずらりと並ぶ光景は、手芸好きにはたまりません。
専門店ならではのメリットは、なんといってもカラーバリエーションの豊富さと、実際に糸の光沢や手触りを確かめられる点にあります。
特にアクセサリー作りで使うような80番以上の極細糸や、シルク混の上質な素材は100均ではなかなか出会えません。
会員登録をすればセール価格でお得に購入できるチャンスも多いですよ。
私もお店に行くと、あまりの美しさに予定になかった色まで「お迎え」してしまうことがよくあります。
大切な人への贈り物や、長く愛用したいウェア作品を作るなら、迷わず専門店を覗いてみてくださいね。
楽天・Amazonなどの大手通販サイト
「近所に手芸店がない」「決まったメーカーの糸を安くまとめ買いしたい」という方には、楽天やAmazonなどの通販サイトが非常に便利です。
楽天市場などのショップでは、セット販売や福袋、ポイント還元を駆使することで、実店舗よりも最安値に近い価格で手に入れられるケースが多々あります。
また、DMCなどの海外ブランドや、特定の色番号を指名して探すのも検索機能を使えば一瞬です。
配送にかかる時間はショップによりますが、最短で翌日に届くサービスもあり、編み物の熱が冷めないうちに作業を再開できるのが嬉しいポイント。
ただし、画面越しだと実際の色味や太さが想像と少し違うこともあるため、口コミやレビューをしっかりチェックして選ぶのが失敗しないコツです。
重たい大玉の糸を玄関まで届けてもらえる便利さを知ってしまうと、もう元には戻れないかもしれません。
サンキやワッツなどのバラエティショップ・販売店
意外な穴場なのが、衣料品販売店のサンキや、100円ショップのワッツ(Watts)などの店舗です。
サンキのようなお店では、手芸用品コーナーが充実している店舗があり、メーカー品の型落ちセールや格安の糸がひっそりと販売されていることがあります。
ワッツも地域によっては他にはない独自のカラーラインナップを置いている場合があり、掘り出し物を見つける楽しさがあります。
「専門店に行くほどではないけれど、近所のスーパーのついでに寄りたい」という感覚でチェックしてみるのがおすすめです。
在庫状況は店舗ごとに大きく異なるため、確実性は低いですが、宝探しのようなワクワク感が味わえますよ。
お買い物ついでにふらっと立ち寄って、理想の素材やカラーに出会えた時の喜びは格別です。
自分だけの「秘密の仕入れ先」を見つけるような気分で、ぜひ近所のお店をパトロールしてみてください。
100均(ダイソー・セリア)のレース糸の種類と特徴は?
100均のレース糸は、ダイソーやセリアで手軽に買えるコスパ抜群の素材として、手芸初心者から上級者まで幅広く愛用されています。
レース糸がどこで売ってるか探しているなら、まずはダイソーやセリアなどの100均をチェックするのが一番の近道です。
手軽に買えるコスパ抜群の素材として、100円ショップで展開されている具体的なラインナップや、初心者から上級者まで愛される魅力をまとめました。
- ダイソーで買えるレース糸(20番・40番・リサイクルレース糸)
- セリアで買えるレース糸(コットンレース糸・ラメ入りなど)
- 100均のレース糸とメーカー品(オリムパス等)の違い
ダイソーで買えるレース糸(20番・40番・リサイクルレース糸)
ダイソーのレース糸は、110円(税込)という低価格ながら、編みやすさとカラーバリエーションの豊富さが魅力です。
定番の「20番」や繊細な「40番」だけでなく、近年は環境に配慮した「リサイクルレース糸」も人気を集めています。
特に20番の糸は太めで扱いやすいため、かぎ針編みを始めたばかりの方が練習用に使うのにぴったりな素材といえるでしょう。
2026年現在のラインナップでは、ベーシックな白やベージュの他に、季節に合わせた新色やグラデーションが美しい「ミックスカラー」も登場しています。
ただし、人気色はすぐに在庫がなくなる「争奪戦」になることも珍しくありません。
一度逃すと次の入荷まで時間がかかることもあるため、ビビッときた色はまとめ買いしておくのが安心です。
お店の棚に色とりどりの玉が並んでいるのを見ると、つい「全色ください!」と言いたくなってしまうのは私だけではないはず。
セリアで買えるレース糸(コットンレース糸・ラメ入りなど)
セリアのレース糸は、雑貨メーカーのようなおしゃれな色展開と、特殊な加工を施した糸が充実しているのが特徴です。
特に「コットンレース糸」はニュアンスカラーが豊富で、インテリア小物やアクセサリーを作っても100均素材とは思えないほど上質な仕上がりになります。
キラキラと光る「ラメ入り」の糸も定番で、パーティ用のシュシュや華やかなピアス作りには欠かせないアイテム。
セリアを運営するごしょう産業の糸は、手芸ファンの間でも「色味が絶妙」と非常に高い評価を得ています。
「100均の糸は色が派手すぎるかも」と敬遠していた方も、セリアの棚を見ればきっと驚くはず。
ただし、ダイソーに比べると1玉あたりの重量がやや軽い(20g前後)傾向にあるため、大きなドイリーを編む際は必要個数を多めに見積もっておきましょう。
まるで高級チョコレートのパッケージを選ぶような感覚で、お気に入りの色を探す時間はまさに至福のひとときです。
100均のレース糸とメーカー品(オリムパス等)の違い
100均のレース糸とオリムパスなどの一流メーカー品では、糸の「撚り(より)」の強さと「光沢感」に明確な差があります。
メーカー品はエジプト綿などの高級素材を厳選し、シルケット加工という特殊な処理を施しているため、滑りがよくて糸割れしにくいのが大きなメリット。
たとえるなら、100均の糸が「普段使いのカジュアルなTシャツ」なら、メーカー品は「ここぞという時のシルクのブラウス」のような違いがあります。
| 比較項目 | 100均のレース糸 | メーカー品(金票など) |
| 価格 | 110円(税込) | 500円〜1,500円(税込)程度 |
| 滑りの良さ | 普通(やや引っかかりあり) | 非常に良い(スルスル編める) |
| 光沢 | 控えめ | 美しい艶がある |
| 向いている作品 | 練習・日常使いの小物 | 贈り物・本格的なウェア |
100均の糸は「激安でたくさん作りたい時」には最高ですが、一生モノの芸術作品を作りたいなら、やはり歴史あるブランドの糸に軍配が上がります。
用途に合わせて賢く使い分けることで、お財布を痛めずに充実したハンドメイドライフを送れるようになりますよ。
まずは100均でコツを掴み、ステップアップとして憧れのメーカー糸に挑戦する、という流れがもっとも失敗の少ないルートです。
レース糸の選び方で迷ったら?太さ(番手)や素材の違いを比較
レース糸の選び方は、作りたい作品に合わせて「番手」と呼ばれる太さの数字や、コットン・シルクといった素材の質感に注目して選択するのが正解です。
理想の仕上がりを叶えるために知っておきたい、レース糸がどこで売ってるか探す前に押さえるべき比較ポイントをまとめました。
- 20番・40番・80番の違いと作品に合った太さの選び方
- コットン・リネン・シルクなど素材による質感の違い
- ダルマやエミーグランデなど人気メーカーのおすすめ糸
20番・40番・80番の違いと作品に合った太さの選び方
レース糸の太さは「番手」という数字で表され、数字が大きくなるほど糸は細くなっていくのが最大の特徴です。
たとえば、初心者が扱いやすい「20番」は、一般的な毛糸に近い感覚でザクザク編めるため、コースターやバッグなどの実用的な小物作りに向いています。
一方で「40番」はレース編みの標準的な太さとされており、繊細なドイリーやハンカチの縁取りにぴったりなサイズ感です。
さらに細い「80番」ともなると、まるで髪の毛のような細さで、タティングレースなどの非常に緻密なアクセサリー作品に用いられます。
たとえるなら、20番は「太めのマジック」、40番は「ボールペン」、80番は「製図用の極細ペン」といった使い分けに近いイメージ。
まずは自分が「何を作りたいか」を明確にすることで、必要な番手が自然と決まりますよ。
糸の太さを間違えると、編み目の密度が変わりすぎて作品のサイズが狂ってしまうので、購入前のチェックは欠かせません。
コットン・リネン・シルクなど素材による質感の違い
レース糸の素材は、作品の見た目だけでなく、編んでいる時の手触りや完成後の耐久性にも大きく影響します。
もっとも一般的なのは「コットン(綿)」で、吸水性が高く肌触りも良いため、どんなアイテムにも使える万能選手です。
特にシルケット加工が施された綿糸は、シルクのような上品な光沢があり、滑りが良いため編み物初心者さんにもおすすめ。
清涼感のある「リネン(麻)」は、シャリ感のある独特の硬さが魅力で、夏のストールやインテリア雑貨に使うと非常におしゃれに仕上がります。
さらに「シルク(絹)」を配合した糸は、うっとりするような艶としなやかさがあり、身につけるアクセサリーに格別の高級感を与えてくれるでしょう。
ただし、シルク100%の糸は非常に繊細で摩擦に弱いため、日常使いのポーチなどには不向きな面もあります。
「ずっと触れていたい」と思えるような、自分の感性にぴったりの素材を選ぶことで、制作時間そのものが贅沢な癒やしのひとときに変わるはず。
ダルマやエミーグランデなど人気メーカーのおすすめ糸
品質に妥協したくないなら、国内老舗メーカーが誇るロングセラー商品を手に取ってみてください。
特にオリムパスの「エミーグランデ」は、最高級のエジプト綿を100%使用しており、編みやすさと美しい発色で世界中にファンがいる名作です。
糸割れがしにくいため、ストレスなくスルスルと編み進められる感覚は、一度味わうと他の糸に戻れなくなるほどの心地よさ。
また、ダルマ(横田)の「#20」「#40」シリーズも、適度なハリがあって形が綺麗に整いやすく、日本の編み物ファンに長年支持されています。
これらのメーカー品は、100均の糸に比べて価格は500円〜1,500円(税込)前後と高めですが、糸の継ぎ目が少なかったり、洗濯を繰り返しても毛羽立ちにくかったりと、価格以上の品質が保証されています。
「せっかく時間をかけて編むのだから、長く愛せるものを作りたい」という気分に寄り添ってくれるのが、ブランド糸の持つ力です。
お気に入りの1玉が見つかれば、編み目のひとつひとつにさらに愛着が湧き、完成した時の達成感もひとしお。
レース糸で何が作れる?初心者におすすめの作品例
レース糸がどこで売ってるかを確認して手に入れたら、まずは日常を彩るコースターやアクセサリー、可愛らしいあみぐるみ作りから挑戦するのがおすすめです。
太さや素材によって完成するアイテムの表情がガラリと変わるため、以下の代表的な作品例を参考にしてみてください。
- 20番・40番で作れる小物(コースター・シュシュ・巾着)
- タティングレースやアクセサリー作りに適した極細糸
- あみぐるみやモチーフ編みで活用するアイデア
20番・40番で作れる小物(コースター・シュシュ・巾着)
初めてレース編みに挑戦するなら、太めの20番や標準的な40番の糸を使って、短時間で完成する実用小物を編んでみましょう。
20番のレース糸は適度な厚みが出るため、コップを置いても安定感のあるコースターや、髪を華やかに彩るシュシュ作りに最適です。
40番の糸なら、より繊細な透かし模様を活かしたミニ巾着や、ハンカチの縁取り(エジング)を楽しむことができます。
「20番はカジュアルな布バッグ、40番は繊細なレースのハンカチ」といったイメージで使い分けると、作品の雰囲気がぐっと良くなります。
完成した作品を毎日の生活の中で使うことで、手作りの温かみを感じ、次の作品へのモチベーションも湧いてくるはず。
ただし、あまりに複雑な模様にいきなり挑むと、編み図の迷子になって「もう嫌!」と投げ出したくなることもあるので注意が必要。
まずはシンプルな長編みや鎖編みの組み合わせで、小さな達成感を積み重ねるのが上達への近道といえるでしょう。
タティングレースやアクセサリー作りに適した極細糸
ピアスやネックレスなど、まるでお店で売っているような繊細なアクセサリーを作りたいなら、80番などの極細糸が真価を発揮します。
特にシャトルという道具を使って結び目を作っていく「タティングレース」は、極細糸ならではの芸術的な細かさを表現するのにぴったり。
金票などの上質な糸を使えば、光を浴びてキラリと輝く上品な光沢が、お顔周りをパッと華やかに演出してくれます。
極細糸での制作は、たとえるなら「砂時計の砂をひと粒ずつ並べるような作業」ですが、完成した時の達成感は他の技法では味わえません。
あまりに細いため、夜の作業は目がシパシパして「修行」のようになることもありますが、そのぶん出来栄えは格別。
自分で作った世界にひとつだけのアクセサリーを身につけてお出かけする未来を想像すると、ワクワクが止まりませんよね。
「既製品にはない自分好みの色で作りたい」というこだわり派の方には、この極細糸の世界をぜひ覗いてみてほしいです。
あみぐるみやモチーフ編みで活用するアイデア
レース糸は、小さくて愛らしい「あみぐるみ」作りや、色とりどりの「モチーフ編み」にも大活躍する万能な素材です。
一般的な毛糸で編むあみぐるみよりも一回り小さく、目が詰まった仕上がりになるため、ストラップやキーホルダーにしても型崩れしにくいのがメリット。
また、小さな花のモチーフをたくさん編み繋いで、ドイリーやスマホケースのデコレーションに活用するのも素敵なアイデア。
「毛糸のあみぐるみがぬいぐるみなら、レース糸のあみぐるみは手のひらサイズのフィギュア」のような精密な可愛さが楽しめます。
100均のミックスカラー糸を使えば、ただ編むだけで複雑な色の変化が生まれ、自分でも驚くほどおしゃれな作品に仕上がることも。
「編み物は冬のもの」というイメージがありますが、サラリとしたレース糸なら、夏場でもベタつかずに楽しく編み進められます。
自分の手の中から小さな命(キャラクター)が誕生するような感覚は、一度体験すると病みつきになってしまうかもしれません。
レース糸の使い始めや編み方のコツ・注意点は?
レース糸を使い始める際は、糸端を玉の中心から引き出す正しい出し方や、番手に適合したかぎ針のサイズ選びを意識することが失敗を防ぐコツです。
せっかくレース糸がどこで売ってるか調べて手に入れたお気に入りの糸を無駄にしないために、知っておきたい基本の扱い方をまとめました。
- レース糸はどこから出す?正しい糸の出し方と収納方法
- 20番・40番のかぎ針は何号?適合する針サイズ一覧
- 糸がねじれる時や足りなくなった時のつなぎ方
レース糸はどこから出す?正しい糸の出し方と収納方法
レース糸を使い始める時は、玉の中心(内側)から糸端を探して引き出すのが、糸が転がらずにスムーズに編み進められる正しい出し方です。
外側のラベルを外して外側から使い始めると、編むたびに糸玉がコロコロと部屋中を冒険することになり、糸が絡まる原因になってしまいます。
中心の糸端が見つからない場合は、指をそっと差し込んで少し多めに糸の塊を引き出してから探すと、比較的簡単に見つけることができます。
また、使いかけの糸を収納する際は、ジップ付きの袋や専用の糸ケースに入れて、ホコリや日光から守ってあげてください。
たとえるなら「大切な洋服をクリーニングの袋に入れて保管する」ような丁寧さで扱うことで、糸の美しい光沢や品質を長く保てます。
編みかけの作品と一緒にまとめておけば、次に時間ができた時もすぐに再開できて便利。
ちょっとした工夫で、糸が絡まるストレスから解放されて、編み物の時間がもっと純粋な楽しみに変わるはずです。
20番・40番のかぎ針は何号?適合する針サイズ一覧
レース糸を編む時は、糸の太さ(番手)にぴったりの針サイズを選ぶことが、編み目を綺麗に揃えるための最大のポイントです。
一般的に「20番」の太い糸には「レース針0号〜かぎ針2/0号」を、「40番」の標準的な糸には「レース針6号〜8号」を使用するのが標準的とされています。
この組み合わせを間違えると、編み目がガチガチに硬くなったり、逆にスカスカで形が崩れたりして、せっかくの努力が台無しになりかねません。
| 糸の番手 | 適合する針の目安 | おすすめの作品 |
| 20番(太め) | レース針0号〜かぎ針2/0号 | コースター・バッグ |
| 40番(標準) | レース針6号〜8号 | ドイリー・縁飾り |
| 80番(極細) | レース針10号〜12号 | タティング・繊細な花 |
針の号数は、たとえるなら「靴のサイズ」のようなもので、自分の編み癖(きつめ・ゆるめ)に合わせて微調整するのが理想です。
手がきつい人は少し大きめの号数を、ゆるい人は小さめの号数を選ぶと、既製品のような美しい仕上がりに一歩近づけます。
自分にぴったりの「相棒」を見つけることで、編み進めるスピードも上がり、指先の疲れも驚くほど軽減されるでしょう。
糸がねじれる時や足りなくなった時のつなぎ方
レース編みをしている最中に糸がねじれてきたら、一度手を止めて糸玉をぶら下げ、自然に回転させて「より」を戻してあげましょう。
ねじれたまま編み続けると、編み目が斜めに歪んだり、糸が細くなって強度が落ちたりするため、こまめなメンテナンスが美しさの秘訣です。
また、編んでいる途中で糸が足りなくなった時は、結び目を作らずに「編みくるむ」手法や、目立たない場所で糸を足すのがプロの技。
「糸をつなぐのは、バトンリレーで次走者にそっとバトンを渡す」ような感覚で、編み目の中に古い糸と新しい糸を重ねて隠してしまいます。
こうすることで、作品の裏側まで凹凸のない滑らかな手触りになり、見た目のクオリティが格段にアップ。
「あ、糸が足りない!」と焦った時こそ、この丁寧なつなぎ方を実践すれば、後から結び目が解けてくる心配もありません。
編み終わりの糸始末まで完璧にこなせるようになれば、自信を持って大切な人へプレゼントできるようになりますよ。
自分にぴったりのレース糸を見つけて編み物を楽しもう
レース糸がどこで売ってるかという疑問を解消し、番手や素材の基本を押さえることで、初心者でも迷わず自分に最適な1玉を選ぶことができます。
身近な100均からこだわりのメーカー品まで、選択肢を広げて探すことが理想の作品作りの第一歩です。
レース編みの世界は、1本の糸が魔法のように形を変えていく、とても贅沢でクリエイティブな時間を提供してくれます。
最初は小さなコースターから始めて、慣れてきたら繊細なアクセサリーや大作のドイリーに挑戦するのも素敵ですね。
「難しそう」と身構えずに、まずは好きな色の糸を手に取って、一目ずつゆっくりと編み進めてみてください。
糸選びに迷ったときは、以下のポイントを思い出してください。
- 初心者なら編みやすい20番、繊細さを求めるなら40番を選ぶ
- 練習用には100均、長く残したい作品にはエミーグランデなどのメーカー品を使い分ける
- 素材の光沢や手触りを楽しみながら、自分の感性に合うものを見つける
たとえるなら、レース編みは「静かな湖面で波紋を広げていくような穏やかな作業」です。
忙しい日常を忘れて、指先から生まれる繊細な芸術に没頭すれば、心まで豊かに整っていくのを感じられるはず。
自分だけの特別なレース糸を見つけて、世界にひとつだけの作品を編み上げる喜びをぜひ体験してくださいね。
あなたのハンドメイドライフが、美しい糸とともにさらに輝くものになることを願っています。
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