こんにちは!
3月23日放送の「マツコの知らない世界」に森山直太朗さんが初共演し、「歌声ソムリエ」として登場!
歌姫の世界を熱く語っています!
サブタイトルが「気分に合わせて聞きたい歌声を徹底分析!」ということで、ここで出てきた女性アーティストの特徴や分類をまとめてみました♪
マツコの考察を見るのも、楽しいですよ!
マツコの知らない世界/歌姫の世界について

マツコの知らない世界/歌姫の世界/森山直太朗がどうしても伝えたいこと
自分にピッタリな歌声を知れば 最高の安らぎを感じられる!
1/fゆらぎを知っていますか?
「規則的」なものと「不規則」なものが調和した状態。体験者は心地よく快適な気分になる。
(例)小川のせせらぎ、小鳥のさえずり、焚き火
それが歌声の中にも入っている→自分に合う歌声を知って、最高の安らぎを感じて!
代表的な歌手:美空ひばり
→物語を感じるほどの表現力が圧倒的!不快ビブラートが特徴で1/fゆらぎ効果を持つ歌声。
マツコの知らない世界/歌姫の世界/気分に合わせて聴きたい!女性歌手の歌声分類マップ
- 五輪真弓
- 森田童子
- Cocco →自身の想いが強く現れた歌詞に合う、心の底から吐き出すような歌声。
- 鬼束ちひろ →重厚で説得力のある歌声。感情を載せて乗せて歌う表現力が素晴らしい!
- 松たか子
- 満島ひかり →元Folder5のメンバー。抜群のリズム感と歌唱力!
- 高畑充希
- 上白石萌音 →曲の世界観をまっすぐな歌声で見事に表現!まるで映画を観ているかのように思わせる。
- 原田知世 →心が洗われて純粋になれる歌声
- Aimer
- Uru →美しいウィスパーボイスが特徴的。透明感がある一方でどこか寂しさを感じる歌声。
- milet →歌声の存在感と浮遊感が共存。オリジナリティ溢れる神秘的な歌声。
- 中島みゆき
- 椎名林檎
- 宇多田ヒカル
- 広瀬香美 →ライブでは原曲よりキーを上げて歌うなど、歌声は年々パワフルさを増している!
- 大黒摩季
- 水樹奈々
- LiSA →エッジ感がありパワフルな歌声が魅力!地声でかなりの高音域まで出せるのが特徴
- Crystal Kay
- AI →本場のゴスペルを彷彿とさせる力強い歌声。パワフルな地声に加え伸びも兼ね備える!
- 平原綾香 →ホイッスルボイスが凄い!
- 吉田美和
- MISIA
- JUJU
- 天童よしみ
- 夏川りみ
- Yui
- miwa
- chay
- 大原櫻子
- Chara
- UA →熱さと冷たさを兼ね備える歌声。最も影響を受けたアーティストはビョーク。
- bird
- 松任谷由実 →世代を超えて歌われるレジェンド!誰も出すことができないオンリーワンな歌声。
- aiko →男女問わず親しみやすいキュートな歌声だが、どこかブルースを感じるその節回しは唯一無二。
- あいみょん →ハスキーでありながら儚さを感じる歌声。若くしてシャーマンの域に達している歌姫。
- オノ・ヨーコ
森山直太朗さんによる12分類表です!
マツコいわく「エンジェル系に原田知世さんしかいないのが気になる」とのことでしたが、他に適しているアーティストが見つからないとのこと。
とても特徴のある歌声ということになりますね。
また洋風DIVA系と和風DIVA系は曖昧なところもあると語っていましたが、どちらにしても素敵な歌声であることには変わりませんね。
シャーマン系については、「シャーマン」という言葉が良く思いついたなぁと、直太朗自身が自画自賛していました(^^)
マツコの知らない世界/歌姫の世界/歌声で最高の安らぎを感じる!癒し効果がある歌姫3選
直太朗にとって究極の安らぎを感じられる歌声
→ララバイ系に母性を感じ癒される!
都会の喧騒を感じる通勤電車の中で聴きたい!
手蔦葵「明日への手紙」
独特な生体の鳴らし方による歌声が、優れたクラシック楽器のように感じる。
この歌声を聴いてさえいれば、どんな理不尽なことでも乗り越えていける。
・森山流 安らぎポイント
マイナスイオンをとにかく感じられる歌声
・森山直太朗の妄想→実は頑固な人なんじゃないか?
マツコエピソード
元ちとせ →奄美民謡調で歌うシンガー。こぶしが特徴的で和み効果が強い歌声。
マツコは通勤電車の中で聴いて大号泣!
考えすぎて眠れない夜に聴きたい!
山本潤子「竹田の子守唄」
フォークバンド・赤い鳥の元メンバー。代表曲は「翼をください」など。
ファルセットと地声を自由に行き来する歌声。その中にもしっかりと芯を感じる!
・森山流 安らぎポイント
憂いの中に安らぎがある歌声。銀河に揺られているかのように眠りに誘われる。
・森山直太朗の妄想→ボーイッシュでサバサバされているのではないか
見知らぬ旅先で聴きたい!
プリシラ・アーン「Dream」
アメリカを拠点に日本でも活躍するシンガー。ジブリ映画「思い出のマーニー」の主題歌を担当。
喋っているように歌うことが特徴。森山が理想的な歌声と称する。
・森山流 安らぎポイント
足取りが軽くなる小鳥のさえずりのような歌声。見知らぬ土地で聴いても親近感を覚える!
・森山直太朗の妄想→すごい肝っ玉が据わっている人だと思う。何があっても動じない子。
マツコの知らない世界/歌姫の世界/歌声×歌詞が相乗効果を生む!究極ソング2選
歌声の力があれば歌詞の世界観が一気に広がる!
歌声×歌詞=希望を感じる!
荒井由実(松任谷由実) 「翳りゆく部屋」
曲調自体が素晴らしい世界観
輝きは戻らない
わたしが今死んでも
ドキッとする。が、全然絶望感がない。
一見暗い歌詞だが荒井由実の歌声だと、なぜか希望を感じられ独特な世界に!
荒井由実が14歳の頃「翳りゆく部屋」の原型を作った。
アクロバティックな歌詞。
解読できない何かが歌声の成分の中にある。
直太朗はユーミンと共演の時、気づいたら心の中で拝んでいる。
歌声×歌詞=開放感がすごい!
五輪真弓 「少女」
シンガーソングライターの草分け的存在。代表曲は「恋人よ」など。
年齢、性別など、どうでもいいと思わせる。
基本的には、語り部。
五輪真弓のデビュー曲(1972年)
新人歌手でありながらアメリカでレコーディング。
少女はひとりで
ぼんやりと 坐ってた
…
夢が大きな音を
たてて 崩れてしまったの
ポイント
少女を描いた歌詞に見えるが、五輪真弓の歌声だとなぜか五輪自信を少女に重ねているように聴こえる。
夢が崩れてしまった少女を綴った楽曲で、風景描写をしている歌詞が喪失感を引き立たせる。
少女を客観視した歌詞だが、五輪真弓の歌声だとなぜか五輪自信の心の叫びのように聴こえる。
少女はいつか
行くことを知っていた
少女はどこに行くのか?
少女として守られている世界から飛び出せということなのか?
はたまた、人としてどこかに行くということなのか?
→聴く人、聴く時代で聴こえ方が変わる。想像させる。
→歌詞だけじゃだめ。説得力のある歌声でないと。
マツコいわく、五輪真弓のセンテンスの切り方など、森山直太朗に似てると。
→直太朗が五輪真弓の歌詞に影響を受けて作った曲「ソフィー」を披露
(直太朗がインディーズの頃に作った)。
→マツコ:直太朗は良い年の取り方をしてる(^^)
マツコの知らない世界/森山直太朗のプロフィール
森山直太朗/プロフィール
出身:東京都渋谷区
職業:シンガーソングライター
0歳:音楽家系の長男として生まれる
祖父 :森山久
母 :森山良子
従叔父:ムッシュかまやつ
(義兄:小木博明)
母と姉と、寝る前に歌を歌う
幼少期:音楽活動で帰宅時間がまばらだった母を待つ日々
直太朗が生まれた当時、母である森山良子は年間120本ぐらいコンサート(リサイタル)をしていた。
母が帰ってくると、どんなに遅くても飛び起きて「今日こんなことがあったんだよ!」と報告。
幼少期は寝なきゃいけないリズムが大切だが、そのタイミングを逃し夜上手く眠れないような感じがあった。(入眠障害)
12歳:自宅にあらゆる歌手がやってくる日常
コンサート終わりに、近くでライブをしていた歌手などが自宅集合で宴会(安全地帯など)
直太朗が衝撃を受けた歌声 → 白鳥英美子
その時を機に少し眠れるように。直太朗にとっての1つのターニングポイント。
19歳:女性の声に憧れ音楽活動開始
女性に歌ってもらいたくて作った曲 → 「高校3年生」 → 母に歌ってもらう → レコーディング後「やっぱりあなたが歌いなさいよ」 → 歌ってみる
母に「歌ったら?」と言われていなければ、直太朗自身は表には出ていなかったかもしれない。
母は音楽をやって欲しかったようだが、押し付けると引いてしまうのがわかっていたので、「こっちこーい♪」と念じていたらしい。
元々自らが歌い手になるつもりはなく、女性の歌声に憧れ作曲活動を始めた。
母の歌声に導かれ作曲した曲 →「高校3年生」
頼まれてもいないのに「この人にはこの曲が合う」と作曲したり妄想したりしていた。
音楽一家ということで、普通にはあり得ない生活ですね。
小さい頃は、お母様が忙しかったということで苦労もあったのだと思いますが、今こうやってテレビに出ているのもお母様の一声のおかげですね。
直太朗さん自身の声にも、癒し効果がたっぷり含まれていると感じられるのは、私だけではないはずです(^^)
まとめ
マツコの知らない世界/森山直太朗が歌姫の世界を分析分類!について、いかがでしたか?
私自身、歌は大好きなので番組をみながら書き起こしのようになってしまいました(^^;)
コロナウイルスの影響もあり、また新年度に向けて心がざわついている方もいらっしゃるかと思います。
歌に癒され、たまにはマツコのように号泣してストレス発散してみるのも良いかと思います♪
私もこれから癒されま~す(^^)
では~。
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