2023年5月に、埼玉県行田市にある「さきたま古墳公園」に行ってきました。
ここでは前方後円墳が見られるということで、私も子どもたちも楽しみにしていました。
主人が小学校の時に社会科見学の場所が、この「さきたま古墳公園」だったようなのですが、残念ながら体調不良でお休み…。
数十年ぶりにリベンジすべく、行ってきた様子をレビューしたいと思います。
また、埼玉県行田市の名物が「ゼリーフライ」ということを知っていた次男の要望により、ゲットすべくお店の調査もしてきましたので、そちらも合わせてご覧いただけたらと思います。
さきたま古墳公園の駐車場混雑状況や入口は?
ゴールデンウィーク中のお昼過ぎに着きましたが、駐車場はそれほど混雑していませんでした。
駐車場にはトイレもあるので、ここで済ませておくと良いですね。
さきたま古墳公園の地図は こちら
さきたま古墳公園の丸墓山古墳
駐車場に車を停めて、最初に向かったのは「丸墓山古墳」でした。
案内板に従い、散歩道のような通りを抜けていきます。
途中には様々な石碑や看板がありました。
各古墳の入口には案内板があります。
丸墓山古墳は「円墳」という丸い形の古墳になります。
ひたすら階段を上ります。
頂上に着くと…
ここからは「忍城」というお城が遠くに見えます。
下から見ると、小高い山を登ったという感じですね。
また散歩道を通って、次の古墳へ。
さきたま古墳公園の稲荷山古墳
次は「稲荷山古墳」です。
待ちに待った「前方後円墳」になります。
下から見ると形はわかりませんが…(^^;)
また、ひたすら階段を上ります。
頂上に着くと、こちらでは遺跡が発掘されたようで、案内がたくさんありました。
景色も良く、他の前方後円墳も見えました。
また、階段を下りて散歩道です。
さきたま古墳公園の将軍山古墳と展示室
次は将軍山古墳。
こちらも前方後円墳です。
こちらは中に入れず、周りから眺めるだけです。
何かおいてあるように見えるのは「壺」のようです。
そのまま進むと、将軍山古墳展示室があります。
こちらは観覧料がかかりますが、さきたま史跡の博物館本館との共通券で一般が200円、高校生&学生100円、中学生以下無料となっています。
入口の扉には、将軍山古墳に並んでいる壺のようなもののイラストがありました。
是非、行ってみてくださいね。
移築民家の旧遠藤邸
こちらは古墳ではありませんが、古民家がお好きな方にはおススメです。
ここに来るまでに、「埼玉県名の由来の石碑」もありました。
さきたま史跡の博物館
こちらは一般の展示室と、国宝が置いてある特別展示室のようなところと分かれていました。
国宝が置いてある部屋は、壁に展示している説明の写真は撮れますが、展示物の写真は撮れません。
ここの見どころは国宝の「金錯名鉄剣(きんさくめいてっけん)」です。
この鉄剣に書かれている文字も解読されているようです。
※令和5年9月1日~令和6年3月31日まで、空調や照明等の設備関係を中心とした改修工事のため休館になるようです。
さきたま古墳公園は、ここまでになります。
ゼリーフライはどこで買える?
さて、ここから「ゼリーフライ」を探しに行きました。
さきたま古墳公園でも食べられるものと思っていたのですが、わからず…。
検索して、行田市のお豆腐屋さんや”ゼリーフライが食べられる”というところを発見するもお休みや入りずらいという…。
丸墓山古墳で出てきた「忍城」では食べられるようでしたが、駐車場が混んでいて断念。
最終的に食べられたのは、「古代蓮の里」というところでした。
ちなみに、ゼリーフライとはおからの入っているコロッケです。
やや香ばしく、子どもたちも美味しい♪と食べていました。
お土産屋さんもあるので、帰りに寄っていくのも良いのではないでしょうか?
塩あんびん餅は、思う以上に「塩」でした。
隣の写真は「いが饅頭」。お赤飯のお饅頭です。
お煎餅、めちゃくちゃ美味しかったです!
古代蓮の里では「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」の田んぼアートが見られる!2023年7月~
ゼリーフライをゲットした”古代蓮の里”では、「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」の田んぼアートが見られると話題になっています。
(2023年7月~期間限定)
古代蓮会館展望室から見られるようです。
この時期に行田に出向かれる方は、是非こちらも楽しんできてくださいね!
さきたま古墳公園2023年5月6日レビュー&ゼリーフライはどこで買える?のまとめ
こちらでは、さきたま古墳公園2023年5月6日レビューと、ゼリーフライが買える場所についてまとめてみました。
写真が多く、見づらかったらすみません…。
なんとなくの雰囲気はお伝えできたかなと思います。
桜の時期はもっと混雑しているかもしれませんし、ゼリーフライも買える場所が多いのかもしれません。
時期によっては、企画展や特別展、体験学習や講座なども行われているようです。
チェックしてみてくださいね。
お子様と歴史の勉強をしながら、また「前方後円墳」を見たことがない方は是非、お散歩がてら行ってみてくださいね!
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