ハンドメイドアクセサリーに使うカンやピン類について、ダイソー商品としてはこちらの記事で紹介させていただきましたが、
→ 100均ダイソーの丸カンやピンの種類やサイズは?工具についても紹介!
こちらでは、手芸店やパーツショップにあるカン類やピン類について、太さや長さ、大きさについて使用例を挙げながら解説していきたいとお思います。
私自身、ハンドメイド分野で資格があるわけではありませんが、ハンドメイドアクセサリーのネット販売の経験はあります。
経験を踏まえて書いていきたいと思います。
ハンドメイドアクセサリーに使うカンの種類は?
ハンドメイドアクセサリーに使うカンの種類は、こちらになります。
- 丸カン
- デザイン丸カン
- Cカン
- 三角カン
丸カン | 円形の金属製パーツで、他のパーツをつなげたり、チェーンや紐に通したりするのに使用されます。 |
デザイン丸カン | 丸カンをデザインの一部として使うことができます。 |
Cカン | はアルファベットの「C」のような形をした金属製パーツで、丸カンと同じく他のパーツをつなげたり、チェーンや紐に通したりするのに使用されます。丸カンとの違いは、つなぎ目部分が回転しにくいため、パーツが回りにくいという点です。 |
三角カン | 三角形の形状をしており、主にペンダントトップなどのパーツをチェーンや紐に通すために使用されます。厚みのあるトップホールパーツなどを留めるのに適しています。 |
他にもDカンや二重カンなどありますが、アクセサリー製作に使うことはあまりありません。
ハンドメイドアクセサリーに使うカンの太さや長さについて解説!
一般的に多く使われるカンのサイズはこちらです。
直径 | 線径(太さ) | |
丸カン | 3mm | 0.5mm・0.6mm |
4mm | 0.6mm・0.7mm | |
5mm | 0.7mm・0.8mm | |
6mm | 0.8mm・1.0mm | |
8mm | 1.2mm | |
10mm | 1.0mm・1.2mm |
径 | 線径(太さ) | |
Cカン | 2mm×3mm | 0.5mm |
3mm×4mm | 0.6mm | |
3.5mm×5mm | 0.8mm | |
4.5×6mm | 0.8mm |
一辺の長さ | 線径(太さ) | |
三角カン | 5mm | 0.6mm |
8mm | 0.8mm | |
10mm | 1.2mm |
使いやすいと思われるサイズを抜粋しました。
作りたいもののイメージや強度、パーツの穴のサイズからカンの種類を選んでみてくださいね。
細いほど繊細で、太いほど作業にチカラが必要です。
太さのイメージです。
※画像は貴和製作所からお借りしました
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ハンドメイドアクセサリーに使うピンの種類は?
ハンドメイドアクセサリーに使うピンの種類は、こちらです。
- Tピン
- 9ピン
- 丸ピン
- デザインピン
Tピン | アルファベットの「T」のような形をした金属製パーツです。それ以上つながない先端のパーツを作成するのに使います。 |
9ピン | Tピンと形状が似ていますが、9ピンは先端が丸いループになっているのが特徴です。その先にさらにパーツをつつなぐために使います。 |
丸ピン | Tピンの先端が丸いものです。 |
デザインピン | Tピンの先端にデザインが施されたものです。 |
ハンドメイドアクセサリーに使うピンの太さや大きさを解説!
太さ | 長さ | |
9ピン・Tピン | 0.5mm~0.8mm | 20mm~ |
9ピンやTピンはパーツやデザインに合わせた太さと、通した後の処理ができる長さのものを選びます。
こちらも細いほど繊細で、太くなると作業にチカラが必要です。
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ハンドメイドアクセサリーに使うカンやピンのメッキの種類は?
ハンドメイドアクセサリーに使う金属パーツのメッキの種類はたくさんあります。
メッキと一言で言っても、メッキの品質によって劣化度合いが大きく違います。
値段があまりにも安いものは品質を疑ってみましょう。
国内メッキ、韓国メッキは比較的品質が良いようです。
また、サージカルステンレス製もメッキがはがれにくいとされています。
最近では、少々値段が高くなりますが、14kgf(14金ゴールドフィルド)というものが人気ですね。
通常のメッキよりも数倍メッキ層の厚さがあり長持ちするとされています。
自分用や練習用は値段にとらわれずに製作して楽しむ分には良いと思いますが、販売を考えている方は品質も考えてみることをおススメします。
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ハンドメイドアクセサリーに使うカン&ピン類の太さや長さや大きさを解説!のまとめ
こちらでは、手芸店やパーツショップにあるカン類やピン類について、太さや長さ、大きさについて使用例を挙げながら解説してみました。
メッキについては、カンやピン類に限らずチェーンやワイヤーなども同じ事がいえます。
最初はあまり考えずに、好きなデザインを作ってみてくださいね。
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