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…な方に残念なお知らせです。
スワロフスキー社が、ビーズやパーツなどのDIY事業から撤退するとのニュースが!
個人的にはチェコビーズを使うことが多いのですが、最近はスワロも少々使っています。
スワロは輝きが目立つので、セレモニー系のアクセサリーには多く使用されますが、カジュアル志向なのでほんの少しの使用…ですが、それが今後入手できなくなるかも!
スワロフスキーDIY事業の撤退について調べてみました。
スワロフスキー/ビーズやパーツの材料販売終了はいつ?

yahoo!ニュースより
誠に残念ながら2021年10月1日以降によるDIY(材料としての販売)、ネイル業界などを含む小売業界へのスワロフスキー・クリスタル製品を提供するビジネスから撤退することが決定いたしました。
(一般社団法人日本グルーデコ協会(JGA)が公式ホームページで発表)
2021年10月1日以降はスワロフスキー・クリスタルのブランドロゴ表記の使用も禁止。
*「スワロフスキー・クリスタル使用」との表記は問題なし、ロゴ使用はダメ…との情報もありましたが、現時点では明確ではありません。
背景には、
3年前ほど前にもスワロフスキーからブランドを守りたいのでDIYには別のブランド名をつけてほしいと言われてたのですが、徹底できず、ブランドを尊重できなかった。
(JGA代表理事の山岡まさえ氏談)
布製品などでは「商用不可」という生地がありますが、これも生地ブランドが手掛けた完成品なのか、個人で作成したものなのかを明確に表記せず、トラブルが発生しやすいことから「不可」になっているようです。
今回の「スワロフスキー」についても、おそらく同じようなことが言えるのではないでしょうか?
スワロフスキーパーツを使ったDIY製品だ、と明確に分けるための「スワロフスキー」ではないブランド名が必要だったということですね。
スワロフスキーの代替品はある?
私たち個人で解決できる問題ではありませんので、ひとまず代替品を探しておく必要がありそうです。
JGAでは、チェコ産のクリスタルを使用していくとのこと。
チェコ産のクリスタルで有名なのは「プレシオサ社」ではないかと思います。
これまでにも、スワロフスキーよりも価格が低く、且つ高品質だとして代用してきた方も多くいらっしゃるのではないかと思います。
プレシオサ社とは
ボヘミアクリスタルを製造するプレシオサ社は、チェコで一番有名な高品質クリスタルジュエリーとオブジェを作る会社。
1945年に7つの主要ガラス工場が戦略的提携を結び、プレシオサグループが結成。
独自の製法と加工法によるカッティング技術、クリスタル・ガラスといった製造技術を生かし、最近ではラインストーンをはじめ、ビーズ・ペンダントトップ・ボタンといったアクセサリー製品の製造も行っている。
(Wikipediaより抜粋)
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スワロフスキー/ビーズやパーツの材料販売終了についての反応は?
貴和製作所では、10月以降も取り扱い継続とのこと!
※現在は「貴和クリスタル」という商品名で、スワロフスキー社製同等の商品が販売されています
貴和製作所は日本で唯一、スワロフスキー推奨認定小売業者に認定されているとのこと。
ここでの取り扱いにかけるしかないので、今後注意点などが発表されたら、ルールを守るようにしましょう。
2021年8月31日追加情報
→ スワロフスキーに代わる「貴和クリスタル」とは?品質や発売日を調査
スワロフスキーとは
スワロフスキー(Swarovski)は、1895年にオーストリアのチロル地方で創業したクリスタルのプレミアムブランド。最高水準のクオリティ、クラフツマンシップ、創造性にあふれる幅広い事業を展開。「誰もが手にすることができるダイヤモンド」をポリシーに、高品質クリスタル、天然及び人工のジェム・ストーンやアクセサリー、照明などの製品のデザイン、製造、マーケティングを行っている。
また、スワロフスキーのクリスタルはファッション業界を中心に非常に多くの商品に使用されている。
(Wikipediaより引用)
スワロフスキー/ビーズなどのDIY事業撤退!販売終了日や代替品を調査のまとめ
「スワロフスキー/ビーズなどのDIY事業撤退!販売終了日や代替品について」、いかがだったでしょうか?
ハンドメイドをながくやっていますが、スワロフスキーを知ったのは20代前半(20年ほど前)だったと記憶しています。
まさか手に入らない日が来るとは、思ってもみませんでした。
貴和製作所さんでの今後の取り扱いに、期待したいと思います。
また、別ブランド名でDIY製品が復活することを願います。
また、今後の情報も追っていきたいと思います。
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